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久保建英のソシエダ移籍は近日中に完了か…著名記者ロマーノ「50%の権利獲得に9億円を準備」

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レアル・マドリーMF久保建英

 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は、今夏の日本代表MF久保建英の動向について自身の『Twitter』で伝えている。

 2019年夏にレアル・マドリーに加入した久保。しかし、EU圏外枠やチームの層の厚さなどの問題で、これまでにマジョルカやビジャレアル、ヘタフェと3シーズンにわたり期限付き移籍を繰り返している。

 そんな久保だが、今夏の移籍市場でレアル・マドリーが売却を決断する可能性が頻繁に報じられている。中でも、同じくラ・リーガの強豪の1つであるソシエダが新天地の候補に挙がっており、11月に開幕を迎えるワールドカップ前にどのような決断を下すのか、その去就には注目が集まっていた。

 そして17日、先日にはシャルケ行きが決まった吉田麻也から賛辞を送られるなど、移籍に関する膨大な情報を持つロマーノ氏は『Twitter』で、久保の移籍を巡るレアル・マドリーとソシエダの交渉が進展していることを綴った。

「ソシエダは、クボの50%の権利を獲得するためにレアル・マドリーに650万ユーロ(約9億円)を支払う準備がある。早期の取引完了に向けて、話し合いは進んでいる。交渉は進行中で、2027年までの契約が話し合われている」

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