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アルテタ、加入間近のジンチェンコに「来てくれて本当に嬉しい」…一方で放出の必要性も指摘

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ミケル・アルテタ監督

 アーセナルミケル・アルテタ監督が、ウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコや選手放出について語った。

 今夏の移籍市場で積極的な補強を続けるアーセナル。先日にはブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスをマンチェスター・シティから獲得したが、さらにジンチェンコの加入も間近に迫っている。現在アメリカでプレシーズンツアー中だが、ウクライナ代表MFは20日のオーランド・シティ戦を観戦していたことも伝えられている。

 そんなジンチェンコについて、アルテタ監督はクラブ公式HPで「そうだね。見ての通り彼はここにいるよ。まだいくつか手続きが残っているが、加入してくれて本当に嬉しい。素晴らしい選手であり、チームに新たな競争をもたらしてくれる」とコメント。また、さらなる補強については以下のように語った。

「わからない。今のスカッドは大きすぎるので、コンスタントに出場できない選手について決断を下す必要がある。彼らに対しても公平で、誠実でなければならないんだ。すぐにでもプロセスは始まるだろう」

「(放出については)そうしなければならないね」

 これまでGKベルント・レノやMFルーカス・トレイラ、FWニコラ・ペペらが放出候補と伝えられるアーセナル。これからはチーム整理に動くようだ。

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