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セルティックFW古橋亨梧にリーグ得点王の期待!評論家「ケガがなかったら昨季どれほど活躍していたのか…」

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セルティックFW古橋亨梧

 セルティックFW古橋亨梧に対し、新シーズンのスコティッシュ・プレミアシップ得点王への期待が高まっている。スコットランド版『The Sun』が伝えた。

 昨季セルティックに加入した古橋。すると12月までに16ゴールと得点を量産したが、負傷の影響で5カ月近い離脱を強いられることに。最終的に公式戦20ゴールに到達するなど現地でも絶賛されているが、1年目でリーグ得点王に輝くことはできなかった(12ゴール)。

 チームメイトであるFWギオルゴス・ギアクマキスに1ゴール及ばなかった日本代表FWだが、それでも新シーズンへの期待は高まっている。元マザーウェルDFでスコットランド・サッカーの評論家であるスティーブン・クレイガン氏は、『Go Radio』内で新シーズンの得点王に古橋の名前を挙げた。

「もし彼がケガをしていなかったら、(昨季)どれほど活躍していたのか考えてみてほしい」

「だがシーズン後半に復帰して以降、まだ(前半戦と)同じような状態には見えなかった。スピードに乗ろうとしている状態に見えたね。だから夏の間に良い休みを取って、フレッシュな状態で(新シーズンへ)挑むことはポジティブなことだと思うよ」

「一般的には、(レンジャーズFWアルフレッド)モレロスという人が多いのだろう。だが彼はシーズン最初の4~5週間を欠場する可能性もある。その間にキョウゴは7ゴールは決めているだろうね」

 スコットランドで大きな飛躍を見せる古橋。7月31日にはアバディーンとの開幕戦を迎えるが、再びゴールを量産できるだろうか。

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