マンチェスター・シティのMFフィル・フォーデンは新戦力のアーリング・ハーランドについて、セルヒオ・アグエロと似ていると評価した。『スカイスポーツ』が伝えている。

　ハーランドは今夏にドルトムントから加入。すると、プレシーズンではバイエルンとのテストマッチでゴールを記録した。フォーデンはそのハーランドについて「ゴール前では怖い存在」とし、このように期待を述べる。

「彼のゴール記録や得点数は誰もが知っているが、全く異なるリーグ、より速いサッカーに参戦するため、慣れるまで少し(時間が)かかるかもしれないが、彼の流れに乗れば止められなくなるだろう」

　さらに、フォーデンは「アグエロと似たようなタイプだ。ハーランドもいろいろなタイプのフィニッシュを持っている。彼はゴール前で怖い存在だと言ったように、正しいエリアでボールを与えることができれば、僕らにとって本当に重要な存在になるだろう」とクラブのレジェンドを引き合いに出した。

　また、フォーデンは「ピッチの外では最高の男だし、素晴らしい性格で、チームにとって素晴らしい存在だ。彼はみんなを笑わせてくれるし、とても謙虚だ」とも評価。チームに適応するのに時間はかからなかったとした。

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