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マンU、完敗の翌日に休日返上でトレーニング…次節は宿敵リバプール戦

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最下位に転落したマンチェスター・ユナイテッド

 マンチェスター・ユナイテッドは、休日返上で試合翌日の14日にトレーニングを実施した。

 低調なシーズンを送った後の今夏、エリック・テン・ハフ監督を招聘したマンチェスター・U。アヤックスで功績を残した指揮官への期待が高まっていたが、開幕戦でブライトンにホームで1-2で敗れ、13日にはブレントフォードに完敗を喫して30年ぶりのプレミアリーグ最下位に沈む危機的状況だ。

 特にブレントフォード戦では、守護神ダビド・デ・ヘアやディフェンス陣のミスも重なって35分までに4失点を喫するなど壊滅的な状況に陥っていた。

 さらに次節には宿敵リバプールとの一戦を迎えることもあり、マンチェスター・Uは当初予定していた14日の休日を返上。追加でトレーニングを行うために選手をカリントンのトレーニング施設に集め、13.8km(ブレントフォードとマンチェスター・Uの走行距離の差)のランを含めたトレーニングを実施したと伝えられている。

 テン・ハフ監督はブレントフォード戦後に『beIN Sport』に対して「ごみでひどいものだった。これより高い基準が必要なことは明白だ。我々に変化が必要なことはかなり明白だ。35分間で4失点なんてできることではない。チームは責任を取らなくてはいけない」と失望をあらわにしていた。

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