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ウエスト・ハムがパリSGからDFティロ・ケーラーを獲得「世界最高リーグでのプレーに興奮している」

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DFティロ・ケーラーがウエスト・ハムへ

 ウエスト・ハムは17日、パリSGのドイツ代表DFティロ・ケーラー(25)を獲得したことを発表した。2年間の延長オプション付きの4年契約。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、移籍金は1010万ポンド(約16億円)+アドオンとなる。

 ケーラーは2018年夏にシャルケから5年契約でパリSGに加入。4シーズンでクラブ通算128試合に出場し、3度のリーグアン優勝などに貢献した。ドイツ代表では2018年9月にデビューを果たし、これまで国際Aマッチ通算20試合に出場している。昨季はリーグアン27試合で2ゴールを記録したが、今季はクリストフ・ガルティエ新監督の下で構想外となり、個別トレーニングが続いていた。

 ウエスト・ハムで背番号24に決定したケーラーは、クラブ公式サイトを通じて「世界最高のリーグであるプレミアリーグでプレーできることに興奮している」と喜びのコメント。「監督と話をして、僕がこのクラブにどのようにフィットできるか話してくれた。今の最大の目標は、チームに加わってグループの中に自分を溶け込ませ、ウエスト・ハムでのプレーを楽しむことだ」と意気込みを語った。

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