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かかとで守田英正の顔面をキック…ポルトDFペペに現地紙「とんでもない行動」

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激しくマッチアップするMF守田英正とDFペペ

 スポルティングの日本代表MF守田英正に対するポルトDFペペの行為が物議を醸している。

 守田は20日に敵地で開催されたポルトガル・リーグ第3節ポルト戦(●0-3)でスタメン出場。問題となったのは前半38分のシーンだ。

 タッチライン際で守田とペペがボールを奪い合うと、ポルトガル代表DFが倒れながら振り上げた左足のかかとが、守田の顔面を直撃。守田は顔を押さえて痛がり、激怒したスポルティングDFマテウス・レイスがペペと口論になる場面もあった。

 一歩間違えれば大怪我につながる危険な行為だったが、ペペにカードは出ず。守田は大事には至らずにプレーを続け、後半25分に途中交代した。

 ポルトガル『レコルド』は当該シーンを「ペペの古典的でとんでもない行動」と表現し、「スポルティングを憤慨させた」とレポート。記事のコメント欄では「野蛮だ」「レフェリーは何をしていたんだ?」などの声が寄せられた。


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