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香川真司がベルギーL初ゴール! 林大地獲得のPKを冷静に沈める…シントトロイデンは日本人5選手が先発出場で2連勝

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MF香川真司

 シントトロイデンに所属するMF香川真司がベルギーリーグ初ゴールをマークした。

 ベルギー1部リーグは27日、各地で第6節を開催した。シントトロイデンはホームにメヘレンを迎えると、GKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、香川、FW岡崎慎司、そして、負傷明けのFW林大地の日本人5選手が先発出場した。

 試合はスコアレスで迎えた後半8分に失点。それでも、すぐさま香川が1点を返す。後半11分、最終ラインからのボールで相手DFの背後に抜け出した林がボックス内で倒されてペナルティーキックを獲得。そのPKを香川がGKの逆を突く冷静なシュートで沈めてベルギーリーグ初得点を挙げた。

 試合を振り出しに戻したシントトロイデンはその後、FWジャンニ・ブルーノが2ゴール。3-1の逆転勝利で今季初の2連勝を飾っている。香川は今年1月にシントトロイデンに加入。リーグ戦通算12試合目での初得点となった。


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