セルティックの古橋亨梧と旗手怜央がチーム最高タイの評価を得た。

　28日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第5節でセルティックは敵地でダンディー・ユナイテッドと対戦。15分に古橋が先制点をマークすると、さらに40分、前半アディショナルタイムにネットを揺らしてハットトリックを達成する。その後、リエル・アバダも3ゴールをマークするなどセルティックは9-0で勝利した。

　試合後、『スコティッシュ・デイリー・エクスプレス』では採点を実施。チーム最初の3ゴールを挙げた古橋は、最高タイとなる10点をマーク。寸評の中で「最高の走りの後のコントロールしたパワフルなフィニッシュ。ユナイテッドを驚かせた距離のある驚愕の一撃。そして、仕上げとして最高のポジショニングからの3点目。欠点のないパフォーマンス」と絶賛した。

　また、古橋、アバダ、ジョタ、マット・オリリーとともに10点を与えられた旗手については「先発復帰で、良い動きを見せ、いくつかの美しい鋭いパスを出すなどキレがあった。堅実な連携プレーをみせ、基本的にミスはなかった」と評価した。

　また、この試合で途中出場ながらアシストを記録した前田大然の採点は5点と伸びなかったものの、「ゴールにつながるシュートを放ち、良いプレーを見せた」と一定の評価を与えられていた。

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