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鎌田大地、フランクフルトに退団希望を通達?ベンフィカと個人条件で合意&移籍金最大21億円で交渉中との報道も

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MF鎌田大地

 日本代表MF鎌田大地は、今夏のフランクフルト退団を希望しているようだ。

 2017年にフランクフルトへ加入した鎌田。シントトロイデンへのレンタルを経て、2019年から本格的にトップチームに合流すると、昨季はUEFAヨーロッパリーグ優勝の立役者に。今季も開幕から公式戦4試合で4ゴールを奪うなど活躍を見せていた。

 しかし、フランクフルトとの現行契約は残り1年を切っている。そして移籍市場も閉幕が近づく中、同クラブの退団を希望しているようだ。

 ドイツ『スカイ』のリポーターを務めるフロリアン・プレッテンベルグ氏によると、鎌田は今夏の退団希望をすでにオリバー・グラスナー監督へ伝えた模様。さらに、ベンフィカと個人条件面で合意に達しているという。クラブ間では、移籍金1000万~1500万ユーロ(約14億~21億円)の間で交渉が行われているようだ。

 一方でグラスナー監督やマルクス・クレシェ強化担当は、鎌田の残留を熱望している模様。プレッテンベルグ氏は「現在の傾向としては残留の可能性が高い」としつつ、鎌田が契約を延長しない場合、今夏に1000万~1500万ユーロのオファーを受け入れるか、来夏にフリーでの退団を許可するかの選択を迫られるという。またベンフィカ側は、獲得を前向きに考えていると伝えられている。

 ポルトガル『レコルド』では「移籍が非常に近づいている」とも報じられているが、残り数日間となった移籍市場の間に成立するのだろうか。

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