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シャルケDF吉田麻也、6失点大敗のウニオン戦に「もう二度とこんなプレーはしていけない」

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DF吉田麻也がウニオン戦に言及

 シャルケの日本代表DF吉田麻也は、地元メディア『RUHR24』で1-6と大敗を喫したウニオン・ベルリン戦について語った。

 27日に行われたブンデスリーガ第4節で、ウニオンをホームに迎えたシャルケ。前半6分に先制されると、同31分にはPKにより追いついたものの、前半のうちにシェラルド・ベッカー、ヤニック・ハーベラーに追加点を奪われ、2点ビハインドに。さらに後半立ち上がりにベッカーに4点目を奪われると、終盤には途中出場のスベン・ミヒェルにさらに2点を追加され、1-6と敗れている。

 ウニオンのMF原口元気は出場機会を得なかったこの一戦だが、吉田はフル出場。『RUHR24』では「6失点中5失点に関与した」、『キッカー』でも「ミスが多過ぎた」などとパフォーマンスが酷評され、評価はいずれも最低点の「6」だった。

 そんな吉田だが、『RUHR24』で試合後のチームの様子について「誰も気分良くありません」とコメント。大敗を「僕たちにとって、大事な教訓」と語ると、ウニオン戦の分析と今後リアクションを見せることを「それこそがカギになります」と強調。「もう二度とこのようなプレーをしてはいけません。負けていても今日のような姿を見せるわけにはいきません」「リーグに残りたければファイトするべきです」と続けた。

 また同メディアによると、吉田が特に嘆いたのは前半アディショナルタイムと後半開始直後の3~4失点目の模様。1点ビハインドから追いつく可能性はあったが、3点ビハインドで勝敗が決まったことを受け入れざるを得なかったようだ。

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