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今季2度目の負傷離脱…ユベントス正GKシュチェスニー、PSGとのCL開幕節欠場が濃厚か

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GKボイチェフ・シュチェスニー

 ユベントスは1日、右足首を負傷したポーランド代表GKボイチェフ・シュチェスニーについて、骨折や関節包靭帯の大きな損傷などは見られなかったことを公式サイトを通じて発表した。

 今夏、内転筋のトラブルにより開幕戦を含む2試合を欠場したシュチェスニー。8月27日のローマ戦(1-1)でピッチへ復帰を果たしたが、続く31日のスペツィア戦で右足首を痛めて途中交代を余儀なくされた。

 まもなくUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)開幕節など重要な試合が控えるユベントス。正GKのケガの状態について、Jメディカルで精密検査を行った結果、負傷箇所に骨折や関節包靭帯の大きな損傷などは確認されなかったことを発表している。

 ユベントスは今後、シュチェスニーのケガの状態を確認しつつ、復帰時期を模索する方針だが、イタリアメディア『スカイスポーツ』は、ユーベGKの離脱期間が2週間ほどになる可能性を指摘した。

 このため、3日のセリエA第5節フィオレンティーナ戦や6日の欧州CLグループステージ開幕節パリSG戦の欠場は確実視。さらには11日のセリエA第6節サレルニターナ戦や欧州CLベンフィカ戦の出場も危ぶまれている。したがってインターナショナルウィーク直前のセリエA第7節モンツァ戦で復帰できるかどうかが焦点となりそうだ。

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