ブライトンのMF三笘薫が途中出場したフルハム戦のパフォーマンスを率直に振り返っている。

　ブライトンは8月30日、プレミアリーグ第5節でフルハムと対戦。2点を許したブライトンだが、後半15分にアレクシス・マカリスターのPKで1点を返す。すると、同18分に三笘が途中出場し、鋭いパスやクロスで見せ場を作った。

　現地メディアで高い評価を得た三笘だが、『SussexWorld』で「ドローに持ち込むことができなかったので悔しいです」と話してこう続けた。

「でも、それが今の僕の状態なので、もっともっと研鑽を積んで良くなっていくしかありません。勝てなかったのであれば、正直に言えば十分ではないということです。もっとやれることがあると思います」

　また、交代時の指示については「ウイングに入ってDFを抜き、チャンスを作ること」と明かした三笘。「パスカル・グロスに渡ったパスもあったし、あれは良かったですね。今後、もっとそういうことができるようにしたいです」と成長を誓った。

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