ブライトンを率いるグレアム・ポッター監督が、日本代表MF三笘薫の起用法について言及。スタメン出場でも結果を残せると考えるようだ。

　昨夏過ごしたベルギーのロイヤル・ユニオン・サンジロワーズへのレンタルが終了した三笘は今季から所属元ブライトンのメンバーに。プレミアリーグ第2節ニューカッスル戦(0-0)での途中出場でデビューを果たし、左サイドでのドリブルから決定機を演出するなど、スーパーサブとしての存在感を示した。

　現地メディアは24日に控えるリーグカップ2回戦のフォレストグリーン・ローバーズ戦(英3部)はスタメンの大幅入れ替えを予想。第3節ウエスト・ハム戦(2-0)も後半アディショナルタイムからの出場となったウィンガーもブライトンでの先発起用が濃厚となっているようだ。

　日本代表でも途中出場が多い三笘はクラブでも“インパクト・プレーヤー”としての起用が続くのだろうか。現地『サセックス・ライブ』が紹介したコメントによると、ポッター監督は三笘は先発も途中出場を「両方ともできると思う」とし、このように続けた。

「彼はうちに来たばかりで、チームも調子が良いため、ベンチからスタートしたんだ。ただ、ニューカッスル戦に出場したとき、彼は信じられないほどのインパクトを与えた。それでもスタメンとしてプレーすることもできると信じているよ」

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