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クロップ、エバートン戦ドローの結果に「まさにダービー。とても激しくスペクタクルだった」

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ユルゲン・クロップ監督(右)

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、宿敵エバートンとの試合を振り返った。

 3日に行われたプレミアリーグ第6節でリバプールは敵地でエバートンとの“マージ―サイドダービー”を迎える。リバプールは試合を優位に進めるが、なかなか崩し切れない。反対に、VARに救われたりとエバートンに肝を冷やされる場面を作られたりしたが、試合は両者譲らずスコアレスドローで終わった。

 試合後、3連勝を逃したリバプールのクロップ監督はイギリス『BTスポーツ』で「まさにダービーだった。とても激しく、たくさんのスペクタクルな瞬間に満ちていた」と話し、この試合を振り返った。

「彼らはゴールを奪ったが、おそらくあれはオフサイドだっただろうと私は思っていた。アリソンもエクセレントなセーブを見せた。3回はポストに嫌われ、(ジョーダン)ピックフォードによるいくつかの信じられないセーブもあった。ワオ、我々に何ができたというんだ?0-0という結果は奇妙なように聞こえるかもしれないが、そういうものだ」

「我々にとってとてもインテンシティの高い1週間だった。本当にタフな試合もあった。そしてそれから数日後にここでプレーしたんだ。先制していれば状況は違っていただろう。何回ダービーを戦ったのかわからないが、ここでの試合はいつだって難しい」

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