リバプールは今夏の移籍市場が閉まる直前に、レアル・マドリーMFフェデリコ・バルベルデの獲得に動いていたようだ。英『デイリースター』が伝えている。

　豊富な人材がそろうリバプールの中盤だが、開幕から負傷者が続出したことで緊急補強に動いた。結果、移籍市場最終日にユベントスからMFアルトゥールを期限付き移籍で獲得することとなったが、アルトゥール獲得に動いたのはバルベルデへのオファーがレアルに拒否された後のようだ。

　スペイン『アス』によると、リバプールはバルベルデ獲得のために8650万ポンド(約144億円)のオファーを提示していた模様。しかし、レアルはこのオファーを拒否したため、リバプールはターゲットをアルトゥールに変えたという。

　カルロ・アンチェロッティ監督から「僕らにとって、とても重要な存在だ」と称されているバルベルデ。レアルとの契約は27年までとなっている。

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