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ウクライナ代表主将ヤルモレンコ「ロシアはテロリストの国。スポーツ界から完全に孤立すべき」

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アンドリー・ヤルモレンコ

 ウクライナ代表のアンドリー・ヤルモレンコは、ロシアをスポーツの舞台から孤立させるべきだと主張した。

 2月24日に始まったロシア軍によるウクライナ侵攻。これに対しては国際社会から多くの非難の声が上がる中、フットボール界でも同国代表チームとクラブチームを国際大会から締め出す制裁に出ている。先日にも欧州サッカー連盟(UEFA)がロシア代表チームのEURO2024予選への出場を禁止する決定を下した。

 ロシアへの厳しい措置が続く中、ウクライナ代表の主将を務めるヤルモレンコは「僕の考えは至ってシンプルだ。ロシアのフットボール、ロシアのスポーツは完全に孤立すべき。これはテロリストの国であり、ウクライナ人を殺す国、ウクライナの子供たちを殺す国だ」と話し、以下に続けた。

「このようなことが起きている間、僕たちはスポーツのことだけについて話すことはできない。すべてのウクライナ人選手はすべてのレベルでロシアが孤立することを望んでいる」

「彼らの武器でウクライナの市民を殺し続ける間、ロシアがいかなる大会に出場することも僕たちは認めてはいけない。ウクライナチームの考えは一致している。ロシアはすべてのことから禁止されるべきだ」
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