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日本に完敗のアメリカ指揮官「期待以下のパフォーマンス。パーソナリティが必要」

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グレッグ・バーホルター監督

 アメリカ代表のグレッグ・バーホルター監督は、0-2で敗れた日本代表戦を振り返った。

 23日に行われた国際親善試合でアメリカは日本と対戦。アメリカは24分に鎌田大地にネットを揺らされて先制点を許す。複数の選手交代を行った後半には試合をコントロールするも、十分な攻め手がなく、反対に88分に三笘薫にゴールを奪われて0-2で敗れた。

 2大会ぶりのワールドカップ出場権を獲得したアメリカだが、多くの負傷者を抱える中、開幕まで残り2試合しかない中で心配なパフォーマンスを露呈する結果に。これを受け、バーホルター監督は試合後にチームに早急な改善が必要であると語った。

「パーソナリティを持ってプレーする必要があるし、もっと落ち着いてプレーする必要がある。それに、インテンシティを持ってプレーする必要もある。このようなものとともにプレーしたとき、我々は本当に良いチームだが、そうでないとき、我々は平均的なチームだ」

「我々のパフォーマンスは期待以下だった。ノーマルスタンダードにも届いていなかった。ほぼ全体的にそのような状態だった。我々にはやるべきことがたくさんある。我々は明らかにもっと良くする必要がある」

 また、複数の好セーブを見せたGKマット・ターナーは「本当に失望的だ。スタートからもっと僕たち自身が戦うべきだったという気持ちだ。たくさんの面で僕たちは自分たちを苦しめていたと思う」とこの試合のチームの出来について語った。

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