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フル稼働が続いたモドリッチ、臀部の過負荷で一時離脱へ

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MFルカ・モドリッチが一時離脱へ

 レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが8~10日間の離脱を余儀なくされることが分かった。スペイン『マルカ』が伝えている。

 代表ウィーク中のUEFAネーションズリーグ2試合にフル出場し、1ゴールの活躍でクロアチアをベスト4に導いたモドリッチ。クラブに戻った28日のトレーニングでは全体練習に合流せず、施設内での調整だった。

 同紙によると、モドリッチは検査の結果、臀部の筋肉に過度の負担がかかっていることが判明した模様だ。

 少なくとも、10月2日のラ・リーガ第7節オサスナ戦(ホーム)、5日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループF第3節シャフタール戦(ホーム)、8日のラ・リーガ第8節ヘタフェ戦(アウェー)を欠場する見込みだが、11日の欧州CLグループF第4節シャフタール戦(アウェー)や16日のラ・リーガ第9節バルセロナ戦(ホーム)には間に合うとみられる。

 モドリッチは今季ここまでラ・リーガ全6試合に出場し、1ゴール1アシストを記録。欧州CLでも全2試合の出場で1得点を挙げ、リーグ開幕前のUEFAスーパーカップにもスタメン出場するなど、フル稼働が続いていた。

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