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“禁断の移籍”犯したフィーゴ、バルセロナとの古巣戦で「唯一の心配は…」

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元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴ氏

 元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴ氏は、物議を醸したバルセロナからレアル・マドリーへの移籍について語った。『ガーディアン』が伝えている。

 フィーゴ氏はバルセロナで5年間プレーした後、2000年に当時の世界記録となる6200万ユーロでレアル・マドリーに移籍して物議を醸した。この移籍はバルサファンを激怒させ、フィーゴ氏は当時の負担は大きかったと明かしている。

「当時は毎日、記者会見をしているような感じだった。それが負担になる。新しいアイデア、ライバル、圧力、価格があった。みんなが神を好きなわけではないし、みんなが私を好きになってくれるわけがない。唯一の心配は、カンプ・ノウでの試合で何か物理的なことが起きたら、狂人が出てきたら、ということだった」

 なお、フィーゴ氏のカンプ・ノウでの試合はバルサファンが豚の頭を投げつけたことが、現在まで語り継がれている。両チームのOBとして16日のエル・クラシコにフィーゴ氏は注目していることだろう。

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