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「勝利すべき試合だった…」テン・ハフがニューカッスル戦スコアレスドローに悔しさ滲ませる

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マンチェスター・ユナイテッドエリック・テン・ハフ監督

 マンチェスター・ユナイテッドエリック・テン・ハフ監督は、ニューカッスル戦で勝利しなければいけなかったと語った。

 16日に行われたプレミアリーグ第11節でマンチェスター・Uはホームでニューカッスルと対戦。クリスティアーノ・ロナウドを先発起用したマンチェスター・Uは試合を通してチャンスを作るもゴールには結び付けられず。終盤にもビッグチャンスを迎えたが、最後までネットを揺らせないままスコアレスドローで終わった。

 近年力をつけるニューカッスル相手に試合を優位に進めるも、ホームで引き分けの結果に終わったことを受け、マンチェスター・Uのテン・ハフ監督は、試合後にイギリス『BBC』で「パフォーマンスは良く、クリーンシートを達成し、良いプレスもでき、試合をコントロールし、特に後半はボールを持つ良い時間帯を作っていた」と評価するも、苦言を続けた。

「我々は試合を支配して、最後には決勝点を決める可能性もあったし、決めるべきだった。フレッジとマーカス・ラッシュフォードのものは得点にしなければいけなかった」

「最後には勝利できる可能性があったし、勝利にふさわしかった。このリーグで最もフィジカル的なチーム相手に良いパフォーマンスを見せたチームを称えたい。彼ら(ニューカッスル)の選手たちは全員が脚をつっていたが、我々は全員が動き続けていた」

 この試合でドローに終わったものの、テン・ハフ監督は「後ろから前までチームは協力する必要があることを理解している。我々は打ち破るのにとても難しいチームであり、このように続けていかなくてはいけない」とチームへの自信を強調している。

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