バイエルンが、トッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインへの関心を継続しているようだ。『スカイ・スポーツ』ドイツ版が報じた。

　トッテナムでトップレベルの成績を残し続けているケイン。世界最高峰のストライカーの一人として移籍市場でも人気を集め、これまでもレアル・マドリーなどからの関心が伝えられてきた。

　そして、バイエルンも関心を抱き続けるクラブの一つだという。ケインにとってタイトル獲得に向けた環境としてバイエルンは魅力的な選択肢になると考えられており、2022年夏にもコンタクトを取っていたことが報じられた。

　ケインとトッテナムの現行契約は2024年夏までで、いまだに延長には至っておらず。ほかにもボルシアMGのFWマルクス・テュラムの行方や、FWエリック・マキシム・シュポ・モティングがバイエルンとの契約を更新するかどうかでも状況は変わるとされているが、どのような決断が下されるのだろうか。

---

●プレミアリーグ2022-23特集
●ブンデスリーガ2022-23特集