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「GKは疲れないと語る人が多い。今日は疲れた」マンU救ったGKデ・ヘアが喜びを噛みしめる

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GKダビド・デ・ヘアがチームを救う活躍

 虎の子の1点を守り切った。マンチェスター・ユナイテッドは前半38分の先制後、ウエスト・ハムの猛攻を浴びる。しかしGKダビド・デ・ヘアの好セーブで無失点に抑え、1-0で勝利を手にした。試合後には「少し疲れたよ」と振り返りつつ、喜びを噛みしめている。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 ユナイテッドは前半38分、FWマーカス・ラッシュフォードのキャリア通算100ゴール目となるヘディングシュートで先制に成功した。しかし、その後はウエスト・ハムの猛攻を受ける。終盤にかけてゴールを脅かされたが、デ・ヘアがスーパーセーブを連発し、ゴールを守り切った。

 試合後、デ・ヘアは「ちょっと疲れを感じるよ」と本音を語る。「GKは疲れないと思われがちだけど、最後のほうはさすがに苦しかった」と試合を振り返った。また、クリーンシート達成はチームの賜物と強調する。「DFだけではない。チーム全体が無失点に貢献した。うまくプレスできたね。高い位置でボールを回収できた。守備は本当に良かったと思う」。守備面で健闘した仲間たちを称えた。

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