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バルセロナのシャビ監督が引退するピケに「史上最高CBの一人」「クラブのレジェンドだ」

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シャビ・エルナンデス監督がDFジェラール・ピケを称賛

 バルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケが3日に現役引退を表明した。これを受け、選手時代にも共闘したシャビ・エルナンデス監督がコメントしている。

 ピケはバルセロナのカンテラで育ち、2004年にマンチェスター・ユナイテッドでプロデビュー。2008-09シーズンからバルセロナに復帰し、8回のラ・リーガ優勝や3回のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇など、数々のタイトル獲得に貢献してきた。

 クラブ公式ツイッター(@fcbarcelona_jp)によると、シャビ監督は5日のラ・リーガ第13節アルメリア戦に向けた会見で盟友について言及。「ピケはそのキャリアにおいて、バルセロニズムからあらゆる称賛を受けるに値する。僕は彼のチームメート、監督である幸運を手にした。プレー時間、自身の重要性が減る状況があり、キャリアを終える決断をしたわけだが、僕も同じことを経験したからよく理解できる。彼はクラブのレジェンドだ」と称えている。

 さらに「誰に対しても敬意を欠きたくないし、ミゲリやプジョルなど多くの優秀なDFがいるが、その中の一人、ジェラール・ピケはサッカー史上最高のセンターバックの一人であることに疑問の余地は全くない」と絶賛の言葉を重ねた。

 ピケの本拠地カンプ・ノウでのラストゲームは今節のアルメリア戦。すでに発表された招集リストに名を連ねている。

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