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リバプール売却が噂されるオーナー、置き土産としてドルトムントMFベリンガムを獲得か

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複数のビッグクラブが注目するMFジュード・ベリンガム

 リバプールのオーナーであるアメリカ『フェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)』がレアル・マドリーより先にドルトムントMFジュード・ベリンガムを獲得するべく動き出しているようだ。イギリス『フォー・フォー・トゥー』が報じている。

 同メディアがスペイン『マルカ』やアメリカ『ESPN』の報道を基に伝えたところによると、リバプールはイングランド代表19歳MFの獲得に全力を注いでおり、レアルとしても対抗は難しいと感じている模様。移籍には1億3000万ポンド(約219億円)かかるとの情報もあったが、8700万ポンド(約147億円)程度にとどまるとみられる。

 ここ最近、リバプール売却の噂が取り沙汰され、今月7日の声明でクラブの新たな株主を検討することに前向きであることを認めたFSG。イギリス『フォー・フォー・トゥー』はクラブを売却する前にベリンガムの取り引きをまとめる可能性があると指摘し、これがリバプールへの置き土産になるとの見方を示している。

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