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ブスケツ、この冬のバルセロナ退団を望んでいた模様…しかしシャビが慰留か

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MFセルヒオ・ブスケツ

 バルセロナMFセルヒオ・ブスケツは、この冬にも同クラブを退団することを考えていたようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 今季限りでバルセロナとの契約が切れるブスケツ。契約が切れるタイミング、来夏でのバルセロナ退団が濃厚とされてきた同選手だが、『マルカ』によればこの冬にもクラブから出ていくことを検討していたという。

 ブスケツはジョアン・ラポルタ会長からの減俸を求めるプレッシャー、またプレーをミスした際に自クラブのサポーターからブーイングを浴びたことを理由として、クラブに対して冬での退団を持ちかけた模様。だがシャビ・エルナンデス監督にとってブスケツは代えがきかない存在であり、認められなかったとのことだ。

 バルセロナの現陣容ではブスケツのほかMFフランク・ケシエ、MFフレンキー・デ・ヨングもアンカーを務められそうだが、シャビ監督にとってはブスケツだけが同ポジションで信頼に足る選手であるようだ。

 なおバルセロナは来夏、ブスケツが本当に退団する際には、その後釜としてソシエダMFマルティン・スビメンディかウォルバーハンプトンMFルベン・ネベスの獲得を目指すとされている。

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