セルティックのMF井手口陽介は1月の退団が近づいているようだ。スコットランド『スコティッシュ・サン』などが伝えた。

　井手口は今年の1月にG大阪から加入。同時期に加入した前田大然や旗手怜央が結果を残す中、井手口はインパクトを残せず。ここまでわずか1試合の先発、今季に至っては1分もプレーできていない。

　その井手口の状況について「悪夢に終止符」と報道。セルティック退団が濃厚で、Jリーグの複数のクラブが状況を監視していると伝えた。今後、数週間のうちに決断がくだされるという。

　井手口はセルティックとの契約を2026年まで残しているため、完全移籍かレンタル移籍になるかはまだ話し合いが必要になる模様。古巣のG大阪の他、名古屋が獲得に乗り出す可能性が伝えられている。

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