23日に行われたカタールW杯グループリーグ第1節でドイツ代表と対戦した日本代表は2-1の逆転勝利を収めた。同試合をスタンドから並んで観戦していたのが三浦知良と中田英寿だった。

　ともに1998年フランスW杯アジア最終予選・アジア第3代表決定戦イラン戦に出場し、日本を初のW杯に導いたレジェンドプレーヤー。カズは今季のJFLでゴールを奪うなど、55歳を迎えた今も現役。中田氏は3度のW杯に出場するなど長らく日本代表をけん引しながらも、29歳でユニフォームを脱ぐ決断をした。

　レジェンドプレーヤーの“共演”にSNS上では「カズとヒデかっけーわ」「完全に雑誌のカバーじゃん」「すげー2ショット」「並んで観てるのアツすぎるね」等の声が上がっている。

　なお、試合は前半33分にPKで先制を許しながらも、後半30分に堂安律、同38分に浅野拓磨がネットを揺らし、大国ドイツから日本が2-1の逆転勝利を収めている。

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