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「ミトマは我々にとってとても重要な選手」W杯帰りの選手を労うブライトン指揮官が中断前同様の活躍を期待

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MF三笘薫

 ブライトンロベルト・デ・ゼルビ監督は、アレクシス・マカリスターやMF三笘薫らカタールW杯に出場した選手たちについて語った。

 今シーズン、グラハム・ポッター監督の下で好スタートを切ったブライトン。同指揮官がチェルシーに引き抜かれ、代わりにデ・ゼルビ監督が後任に就いた後でも、チェルシーに完勝するなど、W杯中断期間までプレミアリーグ7位と大健闘している。

 そんなブライトンからは、アルゼンチンの優勝に貢献したマカリスター、ラウンド16に進んだ日本の三笘をはじめ、スペインのロベルト・サンチェス、ガーナのタリク・ランプティ、ベルギーのレアンドロ・トロサール、エクアドルのペルビス・エストゥピニャン、モイセス・カイセド、ジェレミー・サルミエントがW杯に出場した。

 21日に行われるカラバオカップ4回戦前のプレスカンファレンスでデ・ゼルビ監督は「マカリスターのことを誇りに思うし、ミトマやカタールに行った他の選手のことも誇りに思う」と話し、日本代表MFへの期待を続けた。

「ミトマはシーズンの序盤をとても良い形で終わらせていた。我々にとって彼はとても重要な選手だから、同様にリスタートしてくれることを願っている」

「彼(トロサール)はもっとプレーできる可能性があったから、彼のことを残念に思う。しかし、代表チームでほとんど経験を積めなかったとき、所属チームでのことだけに集中すべきだ。彼の所属チームはブライトンだ。我々にとって、彼もとても重要な選手だ」

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