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圧巻ゴールの前田大然ら日本人3選手に現地メディアで高採点「常に脅威となった」

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 セルティックのFW前田大然ら日本人選手が現地メディアで高評価を獲得している。

 セルティックは28日、スコティッシュ・プレミアシップ第18節でハイバーニアンと対戦。試合は前田のスーパーゴールや旗手怜央のアシストから古橋亨梧の3戦連発弾などで、セルティックが4-0と勝利を収め、リーグ戦12連勝を飾っている。

 先発した日本人3選手は、現地メディア『グラスゴー・ライブ』でいずれも「7」と高評価に。前田については「3ヤードの距離からポストへのシュートを外したが、その直後に素晴らしいゴールを決め、その埋め合わせをした。常にペースをつかみ、脅威となる。PK獲得に大きく貢献した」と記された。『The Celtic Way』では「8」という採点となり、以下のように高く評価された。

「彼のウイングプレーはあまり評価されていないかもしれない。しかし、ワールドカップでゴールを決めた彼は、監督やチームメイトのためにどうすればいいかを知っている。ムーイの得点につながったのは、このウイングの左サイドからのトリッキーな動きとクロスだった。右サイドからのアバダのクロスに合わせたヘディングシュートはクロスバーを直撃し、2ヤードの距離から絶好のチャンスを逃したが、その直後に見事なシュートを決め、2-0としたのである」

 また、3試合連続ゴールの古橋には「ビッグチャンスをものにし、セルティックのこの夜4点目、そして今シーズン15点目を獲得した。レンジャーズ戦を意識して、ゴール直後にサブに入った」と記されている。

 旗手怜央は『The Celtic Way』で「8」と高評価で、「開幕から45分間、彼は多くのボールに触れ、反転したフルバックの役割でありながら、まるで1人のMFのように振る舞い、何度もラインを割ってプレーしていた」と称賛を受けた。

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