beacon

100億超えでレアル・マドリー移籍決定!16歳の神童エンドリック、決め手は「C・ロナウドがアイドルなんだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWエンドリック

 パルメイラスFWエンドリックは、レアル・マドリー移籍を選んだ理由を明かした。

 パルメイラスのユースチームでゴールを量産してクラブ史上最年少でリーグ戦デビューを飾ると、100年以上破られていなかった最年少ゴール記録を更新するなど、大きな注目を集めるエンドリック。そんな16歳の同選手に対しては、バルセロナやパリSGなど、ヨーロッパのビッグクラブが強い関心を寄せると頻繁に報じられていた。

 そして12月15日、レアル・マドリーが総額7200万ユーロ(約102億円)と伝えられる移籍金でエンドリック争奪戦を制したことが発表された。同選手は18歳になる2024年7月からスペインの名門の一員になる予定だ。

 スター候補の争奪戦に早くも終止符が打たれた中、エンドリックはスペイン『マルカ』でレアル・マドリー行きを選んだ理由を説明。その中で「レアル・マドリーは巨大なチームで、ビニ(ビニシウス・ジュニオール)は僕にメッセージをくれたし、成功を願ってくれた」と話し、以下に続けた。

「クリスティアーノ(ロナウド)は僕のアイドルで、彼はレアル・マドリーでプレーしていた。これらが理由で僕はレアル・マドリーを選んだし、これが正しい選択であることを強く信じている。神様はいつも僕のそばにいるし、彼は何が正しいかを僕に教えてくれた」

 また、若くしてブラジルからレアル・マドリーに加入して現在チームの主力の1人として活躍するビニシウスとの関係性についても語っている。

「彼は僕に今だけではなく、将来へのヒントも教えてくれた。素晴らしい友人で、この関係はこれから何年間も続くものだと思う。お互いにパスを出し合って、ゴールを奪い合えたらいいね」

●ラ・リーガ2022-23特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP