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「トラブルから引き離した」…ジャカを止めろ!! アルテタ監督が全力疾走

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アーセナルミケル・アルテタ監督

 15日に行われたプレミアリーグ第20節でトッテナムとの「ノースロンドン・ダービー」に臨んだアーセナルは2-0の完封勝利を収めた。

 試合後にはアクシデントが発生する。GKアーロン・ラムズデールがトッテナムFWリシャルリソンに絡まれ、その後、トッテナムサポーターに蹴りを入れられてしまう。

 両チームの選手が入り乱れ、一触即発のムードが漂うが、ここでミケル・アルテタ監督が動いた。“被害”を受けたラムズデールの元に駆け寄ると、笑顔を見せてアーセナルサポーターの元に向かおうと促す。そして、MFグラニト・ジャカが逆走すると、すぐさま全力で追い掛けて動きを制止。言葉を掛けながら、アーセナルサポーターへの元へと向かわせた。

 英紙『ザ・サン』は「幸いアルテタは中盤でプレーしていた頃に見せた軽快さとスピードを発揮し、素早くターンして追い掛け、最終的にはジャカをつかんでトラブルから引き離した」と指揮官の動きに対してコメントしている。


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