マンチェスター・ユナイテッドのDFルーク・ショーが、プレミアリーグで首位を快走するアーセナルについて、「トップに立つにふさわしいと思う」と語っている。クラブ公式ウェブサイトが伝えた。

　22日に行われたプレミアリーグ第21節でアーセナルと対戦したマンチェスター・U。前半17分にFWマーカス・ラッシュフォードの鮮やかなミドルシュートで先制するが、同24分と後半8分に失点して逆転を許してしまう。その後、同14分にDFリサンドロ・マルティネスのゴールで追い付いたものの、試合終了間際に決勝点を奪われて2-3の逆転負けを喫した。

　首位アーセナルとの勝ち点差が11に開いた試合後、『Sky Sports』のインタビューに応じたショーは「彼らが今シーズンやってきたことを評価しなければならない」と語るとともに、「まだ半分しか消化していないけど、彼らのプレーぶりを見れば、トップに立つにふさわしいと思う」と続けている。

　アーセナルの強さは認めるが、当然、まだあきらめたわけではない。「まだシーズンの半分しか終わっていないし、先は長い。後半の失点はとても残念だったけれど、現在地を確認できた」。そして、「今週水曜日のフォレストとのビッグゲームに向けて、明日から準備しないといけない」とミッドウィークに開催されるカラバオ杯準決勝第1戦ノッティンガム・フォレスト戦へと気持ちを切り替えた。

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