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復活のレバンドフスキが決勝弾! 首位バルセロナがベティスを下して2位レアルと暫定「8」差に

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FWロベルト・レバンドフスキが決勝点を記録

[2.1 ラ・リーガ第17節延期分 ベティス 1-2 バルセロナ]

 ラ・リーガ第17節延期分が1日に開催され、首位バルセロナは敵地で6位ベティスに2-1で勝利した。リーグ戦4連勝で10試合負けなし(9勝1分)。2日にゲームを控える2位レアル・マドリーとの勝ち点差を暫定で「8」とした。

 1月のスペインスーパーカップによって延期となっていた一戦。同大会の準決勝でPK戦の末にベティスを破り、決勝でもレアルを倒して優勝を果たしたバルセロナは、後半20分に均衡を破った。

 攻めあぐねる展開が続いていた中、MFフレンキー・デ・ヨングのクイックリスタートからDFアレックス・バルデが左サイドを攻め上がり、ペナルティエリア内左から折り返す。ファーのFWラフィーニャが右足で押し込み、5試合ぶりとなる今季3得点目をマークした。

 後半35分には右CKからキッカーのMFペドリがクロスを送り、DFロナルド・アラウホが頭でコースを変えると、ゴール前で受けたのはFWロベルト・レバンドフスキ。3試合の出場停止から復帰したエースは右足で冷静にネットを揺らし、得点ランキング首位を走る今季14ゴール目を挙げた。

 バルセロナは後半40分にクロスの処理を誤ったDFジュール・クンデのオウンゴールで1点を返されたが、その後のベティスの反撃を抑え、2-1で逃げ切りに成功。勝ち点を50に乗せた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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