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元ブラジル代表FWフッキ、1試合で5.7キロ痩せる…クラブが衝撃のビフォー・アフター映像を公開

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元ブラジル代表のFWフッキ

 アトレチコ・ミネイロ(ブラジル)が30日にクラブ公式ツイッター(@Atletico)を更新し、元ブラジル代表FWフッキが1試合で5.7キロも体重を落としたという証拠映像を公開した。

 Jリーグ時代から筋骨隆々の鋼のような肉体で知られるフッキ。昨年のコパ・ド・ブラジルのフラメンゴ戦後には、6キロ痩せたと発言したことが話題となっていた。

 クラブは29日に行われたカンピオナート・ミネイロのトンベンセ戦(○2-1)で、フッキが試合前と試合後に体重を測定する様子を撮影。97.6キロだった体重は91.9キロまで落ちており、30日の投稿で「彼は試合中、たくさん走ったのだろうか? この男はフィールド上のマシーンだ!」と驚きを示している。

 フッキは同試合で1トップとして先発フル出場し、後半44分に決勝ゴールを挙げていた。

 ブラジル『uol』は、フッキがゲーム中に脱水症状に陥っていたことを指摘。選手にとってはよくあることで、大柄な選手はその傾向がさらに強まるとレポートしている。

 また、フッキと一緒に仕事をしたことがあるフィジカルトレーナーの話として、同選手は試合中に大量の汗を吸ったウェアが重くなるため、ハーフタイムで全てを着替えていたエピソードなどを紹介。アンチ・ドーピング検査では30リットルの水を飲んだにもかかわらず、4時間経っても排尿が困難だったこともあったようだ。

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