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2位レアルと11差に…首位バルサが敵地ビジャレアル戦で完封勝利! シャビ監督「まだ多くの試合が残っている」

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バルセロナがビジャレアルに完封勝ち

[2.12 ラ・リーガ第21節 ビジャレアル 0-1 バルセロナ]

 ラ・リーガ第21節が12日に行われ、首位バルセロナは敵地で6位ビジャレアルに1-0で勝利した。リーグ戦6連勝を飾り、12試合負けなし(11勝1分)。消化試合が1つ少ない2位レアル・マドリーとの勝ち点差を暫定で「11」とした。

 バルセロナは序盤からFWロベルト・レバンドフスキを中心に相手ゴールを脅かすと、前半18分に先制。MFフレンキー・デ・ヨングの縦パスを右のハーフスペースで受けたMFラフィーニャが中央へ送り、MFペドリがレバンドフスキとのワンツーで抜け出す。最後は右足で冷静に流し込み、今季6得点目を記録した。

 後半にピンチを迎えたバルセロナだったが、DFロナルド・アラウホの好守などでビジャレアルにゴールを許さず。直近6試合で5度目のクリーンシートを達成し、アウェーで3ポイントを獲得した。

 クラブ公式ツイッター(@fcbarcelona_jp)によると、シャビ・エルナンデス監督は「まだ多くの試合が残っている。もちろん、満足はしている。僕らはとても良い波に乗っているし、素晴らしい結果を出しているが、プレーはまだ向上できる」と指摘。「多くの明確なゴールチャンスがあった。僅差で勝つゲームが多くても、僕らは攻撃的なチームだ」と、さらに高いレベルを求めた。

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