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ボルシアMG福田師王、U-19リーグデビュー戦で決勝点!! ヘディングで逆転ゴール叩き込む

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神村学園高からボルシアMGに加入したFW福田師王

 神村学園高からボルシアMGに加入したFW福田師王が、U-19のリーグ戦で決勝ゴールを奪取した。

 神村学園高のエースとして活躍してきた福田。今冬に開催された第101回全国高校サッカー選手権では3得点を奪い、大会得点王に輝き、ドイツへと渡った。すると、2月5日に行われたニーダーラインポカール1回戦のPSVノイス戦でデビュー。圧巻の8ゴールを記録し、チームの22-0の大勝に貢献していた。

 そして、19日に行われたU-19チームのリーグ戦・ボーフム戦で先発出場すると、1-1で迎えた後半4分に逆転ゴールをマーク。クラブ公式ウェブサイトによると、「ミシェル・ヌドゥカの正確なクロスに、ファーサイドでヘディングで合わせた」という。

 リーグ戦デビューの福田は後半34分までプレー。そして、福田の得点が決勝点となり、チームは2-1の勝利を収めた。アレクサンダー・エンデ監督は「運と技術でわずかなリードを守り切った。最終的に、選手たちはハートと情熱を示し、必要な幸運を手に入れた」と語っている。

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