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リバプールがサラー売却か…パリSGが約110億円で獲得を狙う

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リバプールFWモハメド・サラー

 リバプールユルゲン・クロップ監督には、来季のチーム編成で注目選手の加入に加え、クラブの近年の歴史を彩るビッグネームの退団により、大幅な改革を行う意向があるようだ。『fichajes.net』が伝えている。

 クロップ監督は、UEFAチャンピオンズリーグ出場できないかもしれない来季に向け、大きな変化を望んでいる。そして、この夏にアンフィールドを去る可能性がある選手の1人が、エースのFWモハメド・サラーだという。

 25年夏に契約が切れるサラーは、FWサディオ・マネが退団した今季は攻撃のリーダーとしてさらなる期待を寄せられていた。公式戦35試合19得点9アシストと数字を残しているものの、特にプレミアリーグでの影響力は低下しており、23試合8得点と物足りない数字にとどまっている。

 サラー自身は来季も欧州CLでのプレーを望んでおり、『フットボール・インサイダー』によると、エジプト代表FWの獲得に興味を示しているクラブの1つがパリSGで、8000万ドル(約110億円)を提示するつもりだという。そして、リバプールもサラーを売却した資金を元手に、ドルトムントMFジュード・ベリンガムらチームに飛躍的なクオリティーを与える選手との契約に動こうとしているようだ。

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