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アーセナルはマルティネッリの2ゴール含む4発でエバートンを撃破! 2位マンCと5ポイント差で首位独走

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首位を走るアーセナル

[3.1 PL第7節 アーセナル 4-0 エバートン]

 プレミアリーグは1日、第7節の延期分を開催した。日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルはホームでエバートンと対戦。4-0で勝利し、リーグ戦3連勝としている。

 試合はスコアレスで迎えた前半40分にスコアが動く。右サイドから攻撃を仕掛けるアーセナルは、ややインサイドでボールを受けたDFオレクサンドル・ジンチェンコがペナルティーエリア内右のFWブカヨ・サカに縦パスを通すと、反転から持ち込んでフィニッシュ。右足でゴールニア上に突き刺した。

 さらにアーセナルは前半アディショナルタイム1分、相手の最終ラインでサカがボールを突っ掛けると、そのボールを拾ったFWガブリエル・マルティネッリがゴールに流し込んで追加点。2点リードで前半を折り返した。

 迎えた後半立ち上がりは、2点を追うエバートンが反撃に出るも、アーセナルがGKアーロン・ラムズデールを中心にゴールを死守。すると同26分には、左サイドでボールを受けたFWレアンドロ・トロサールがペナルティーエリア内に切り込むと、ラストパスをMFマルティン・ウーデゴーアが決めてチーム3点目を挙げた。

 試合を優位に進めるアーセナルはその後も攻撃の手を緩めない。後半35分には、ペナルティーエリア内左でジンチェンコのパスを受けたMFエディ・エンケティアの横パスにマルティネッリがこの試合2点目。試合終了間際にはピンチを迎えるも、ラムズデールのビッグセーブで切り抜けて4点リードを守り切った。

 アーセナルは、2位マンチェスター・シティと同じ25試合を消化し、5ポイント差をつけて首位を独走。次戦は3月4日、降格圏の19位に沈むボーンマスと対戦する。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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