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ネイマールが右足首の手術で今季絶望的「強くなって帰ってくる」

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FWネイマールが右足首の手術で離脱

 パリSGは6日、ブラジル代表FWネイマールが右足首の手術により、3~4か月離脱することを発表した。

 ネイマールは2月19日のリーグアン第24節リール戦(○4-3)で右足首を負傷。検査の結果、足首の捻挫および靭帯の損傷と診断されていた。

 クラブは公式サイトで「ネイマールは近年、右足首が不安定になる経験に何度も見舞われている。捻挫の後、パリSGの医療スタッフは、再発の大きなリスクを避けるため、靭帯修復手術を勧めた。この手術は全ての専門家がその必要性を認めている」と伝えている。

 手術は「ドーハのASPETAR病院で近日中に行われる予定」とし、全体練習への復帰には「3~4か月」かかる見通しだと報告した。

 ネイマールは今季ここまで公式戦29試合に出場し、18ゴール17アシストを記録。パリSGの攻撃を牽引してきたが、今季中の復帰は絶望的となった。同日に自身のツイッター(@neymarjr)を更新し、「強くなって帰ってくる」と復活を誓っている。

 パリSGは現在、リーグアンで2位マルセイユに8ポイント差をつけて首位を快走中。一方、悲願の優勝を目指すUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では、2月14日にホームで開催された決勝トーナメント1回戦第1戦のバイエルン戦を0-1で落とした。ネイマールを欠く中、第2戦は8日に敵地で行われる。

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