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「彼よりふさわしい候補者がいる」…元イングランド代表FWが“主将”B・フェルナンデスをバッサリ

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マンチェスター・ユナイテッドMFブルーノ・フェルナンデス

 マンチェスター・ユナイテッドポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスは2度とキャプテンマークを巻くべきではないと、元イングランド代表FWのクリス・サットン氏は主張している。英『BBC』が伝えた。

 5日に開催されたプレミアリーグ第26節でリバプールの本拠地アンフィールドに乗り込んだマンチェスター・Uは、0-7と歴史的な大敗を喫した。正キャプテンのDFハリー・マグワイアに代わり、キャプテンマークを巻いて試合に臨んだB・フェルナンデスは批判の的となっている。

 クラブOBであるロイ・キーン氏やガリー・ネビル氏は苦言を呈し、『BBC』で解説を務めるサットン氏もバッサリ。特にDFステファン・バイチェティッチを追い掛けず、立ち止まってしまったシーンを例に挙げて「あれは目立つ瞬間だった」と語る。

「ユナイテッドがいくら悪かったとはいえ、誰かに逃げられて諦めるわけにはいかないし、マンチェスター・ユナイテッドのキャプテンがやるべきではない。もし、キャプテンの座をはく奪されても、彼には何の反論もないと思う。ブルーノの時代は終わりを告げなければならない」

 そして、「キャプテンを務めるには彼よりももっとふさわしい候補者がいる。カゼミーロもその一人だ」とブラジル代表MFを推薦したサットン氏は、別の選択肢としてDFラファエル・バランの名前も挙げている。

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