シャルケは13日、MF上月壮一郎が14日に足首の手術を受けることを発表した。クラブ公式サイトで「当面の間、ソウイチロウ・コウヅキを欠くことになる」と伝えている。

　クラブによると、責任者のゲーラルド・アサモア氏は上月について次のように説明した。

「22歳の彼は、約3週間前のトレーニング中に負傷してしまった。当初はすぐに復帰できると期待していたが、トレーニングに完全に参加しているにもかかわらず、痛みが完全になくなることはなかった」

「そのため、さらなる検査を行い、最終的に手術に踏み切った。それが選手にとっても、私たちにとっても、長い目で見て最善の方法だ」

　上月はシャルケのリザーブチームに所属していた昨年末にトップチームとプロ契約を締結した。今年1月21日のブンデスリーガ第16節フランクフルト戦でデビューを果たすと、同24日の第17節ライプツィヒ戦で初ゴールを記録。ここまでブンデスリーガ5試合に出場していた。

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