マンチェスター・ユナイテッドのDFルーク・ショーが、ニューカッスル戦での敗戦を「受け入れられない結果」と振り返った。クラブ公式ウェブサイトが伝えている。

　勝ち点50で3位のマンチェスター・Uと勝ち点3差の5位ニューカッスルによる上位対決。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半20分にMFジョー・ウィロックにネットを揺らされニューカッスルに先制を許す。さらに試合終了間際の同43分にFWカラム・ウィルソンにダメ押しゴールを奪われ、0-2の完封負けを喫した。この結果、得失点差で上回ったニューカッスルが3位に浮上し、マンチェスター・Uは4位に後退した。

　フル出場を果たしたショーは『スカイスポーツ』に対し、「ニューカッスルがクオリティーで勝ったとは思わない」と語りつつ、「彼らは情熱、欲望、そして姿勢で勝ったのだと思う」と続けた。

「彼らは明らかに僕たちよりも高いモチベーションを持っていた。これは受け入れられない。今日の試合は大事で、彼らが多くのことを望んでいたことは知っている。インターナショナルブレイクの前からずっとそうだったけど、レベルが落ちていて、今日はそれがはっきり分かったよ」

　また、試合後にロッカールームでチームメイトと緊急ミーティングを行ったことを明かす。「最終的にはピッチ上の選手次第なので、スタッフがいない中で僕たち選手はロッカーで話し合った。十分な出来ではなかったので、話さなければならなかった」と答えている。

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