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堂安フル出場のフライブルクがバイエルンを逆転撃破!! 鎌田&長谷部フランクフルトとともにDFBポカール準決勝へ

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フライブルクが2-1撃破

 DFBポカール(ドイツ国内杯)は4日、準々決勝2試合を行い、フランクフルトフライブルクの日本人所属2クラブが準決勝進出を決めた。

 DF長谷部誠とMF鎌田大地所属のフランクフルトはウニオン・ベルリンと対戦。前半11分、先発した長谷部の浮き球パスをMFマリオ・ゲッツェが落とし、これを受けたFWランダル・コロ・ムアニがゴールを決めると、同12分にもゲッツェのアシストからコロ・ムアニがループシュートを沈め、瞬く間に2点を奪った。そのままフランクフルトが2-0で勝利。長谷部はフル出場し、鎌田は後半22分から途中出場した。

 MF堂安律所属のフライブルクはバイエルンと対戦。前半19分にMFヨシュア・キミッヒのCKからDFダヨ・ウパメカノに決められて先生を許したが、同27分にこぼれ球を拾ったMFニコラス・へフラーが決めて同点に追いつくと、後半終了間際にへフラーのシュートがMFジャマル・ムシアラのハンドを誘ってPKを獲得し、これをFWルーカス・ヘーラーが決めて劇的な勝利を収めた。堂安はフル出場した。

 フランクフルトは2019–20シーズン以来3年ぶりの準決勝進出。フライブルクは2012–13シーズン以来10年ぶりのベスト4入りとなった。準決勝は5日、残り2試合でニュルンベルク対シュツットガルト、ライプツィヒ対ドルトムントが対戦する。

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