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シャビ「相手は素晴らしかった。言い訳はない」首位バルセロナ鬼門突破ならず…2位レアルと同じく敗戦

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敵地で敗れた首位バルセロナ

[4.26 ラ・リーガ第31節 ラージョ 2-1 バルセロナ]

 ラ・リーガ第31節が26日に行われ、首位バルセロナは敵地で9位ラージョに1-2で敗れた。リーグ戦8試合ぶりの黒星。25日に2位レアル・マドリーも敗戦を喫したため、両者のポイント差は「11」のままとなっている。

 ラ・リーガでは2019年を最後にラージョに勝てていないバルセロナ。主力のMFペドリがスタメン復帰した中、鬼門のアウェー戦で勝利を目指したが、前半19分に先制を許した。

 ラージョのFWセルヒオ・カメージョがキープからペナルティエリア左にパス。MFアルバロ・ガルシアがトラップから左足で低いシュートを放ち、ゴール右に突き刺した。

 バルセロナにとってはリーグ戦5試合ぶりの失点。後半8分にはラージョのスローインの流れからDFフラン・ガルシアに抜け出され、追加点を奪われた。

 後半38分にMFフランク・ケシエのシュートのこぼれ球をFWロベルト・レバンドフスキが左足で蹴り込んだが、反撃はここまで。1-2で敗れ、レアルとの勝ち点差を広げることはできなかった。

 クラブ公式ツイッター(@fcbarcelona_jp)によると、シャビ・エルナンデス監督は試合後に「今日の僕らのプレーは全く良くなかった。ラージョは非常に良いプレーをして、僕らは試合中、ずっとやりづらい状態にあった。彼らのインテンシティは素晴らしかったし、言い訳はない」とコメント。「ラージョを祝福し、僕らは次に向けて努力し続けるのみだ」と、29日にホームで開催される第32節ベティス戦に切り替えた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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