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遠藤航が自身最多の今季5ゴール目!! 1部残留に望みつなぐ爽快ボレー同点弾

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MF遠藤航が同点ゴール

[5.20 ブンデスリーガ第33節 マインツ-シュツットガルト]

　シュツットガルト所属のMF遠藤航が21日、ブンデスリーガ第33節のマインツ戦で豪快な同点ゴールを決めた。

　1点を先行されて迎えた前半41分だった。シュツットガルトは相手のCKをDF伊藤洋輝がヘディングでクリアし、MFサイラス・カトンパ・ムブンパが右サイドを駆け上がると、折り返しのパスは相手に阻まれたが、このこぼれ球に遠藤が反応。正確なトラップでボールを収め、ペナルティアークから強烈なボレーシュートをゴール右隅に突き刺した。

　遠藤は4月21日の第29節アウクスブルク戦(△1-1)以来、4試合ぶりのゴールで今季5得点目。昨季の4ゴールを上回り、自身のキャリアハイに達した。

　シュツットガルトは2試合を残した現在、勝ち点29で降格圏の17位に沈んでいるが、勝てば残留圏内15位浮上のチャンス。昨季の最終節でも劇的なゴールを決め、奇跡的な残留に導いていた遠藤の一撃で大きく望みがつながった。試合は前半終了時点で1-1の同点となっている。

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