ハーツ(スコットランド)に所属するFW小田裕太郎が移籍後初ゴールを記録した。

　スコティッシュ・プレミアシップは27日、各地でチャンピオンシップ・セカンドステージ最終節を開催した。4位のハーツはホームでUEFAカンファレンスリーグ(ECL)予選の出場権を争う5位のハイバーニアンと対戦。小田は3試合ぶりの出場でスタートのピッチに立った。

　すると、小田は試合立ち上がりの前半8分に得点を記録。右サイドのタッチラインから味方がロングスローを投じると、相手のクリアボールがペナルティエリア手前にいた小田の足元へ。ワントラップから左足でゴール右下へ流し込み、先制点を奪った。

　今年の1月にヴィッセル神戸から加入した小田は、待望の移籍後初ゴール。その後チームはハイバーニアンに同点とされるも、勝ち越しを許さず1-1の引き分け。4位を死守して来季のECL出場権を手にしている。

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