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提示された背番号は2つ…リバプール加入のマック・アリスターが10番を選んだ理由

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リバプールMFアレクシス・マック・アリスター

 ブライトンからリバプールへの移籍が発表されたアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター。背番号10を背負うこととなったが、もう一つつける可能性があった背番号があったという。英紙『ミラー』が伝えた。

 1998年12月24日生まれの24歳は18-19シーズン途中にブライトンに加入。1年間はレンタル先のボカ・ジュニアーズでプレーし、19-20シーズン途中からブライトンに復帰すると、21-22シーズンからは不可欠な存在に。今季は35試合10得点を記録し、チームの6位躍進に大きく貢献した。また、アルゼンチン代表の一員として出場した昨年のカタールW杯では6試合でピッチに立ち、母国の世界一に貢献している。

 今夏の注目銘柄の一人となったが、早くからリバプール加入が濃厚と噂されていた。そして、今月8日、リバプールが獲得を正式発表。5年契約と長期契約となり、移籍金は4500万ポンド(約79億円)と報じられている。加入発表のタイミングで背番号10を背負うことも発表されたが、他の背番号をつける可能性もあったようだ。

「サッカーにおいて、背番号10がどれだけ重要かは知っている。(スティーブン・)ジェラードがいた、このクラブにとって、大きな番号である8番を背負う可能性もあったんだ」

『Liverpool TV』でそう語ったように、クラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラード氏が長年背負ってきた「8」も提示されていた模様。今季まで「8」はMFナビ・ケイタがつけていたが、今季限りでの退団が発表されている。

 それでも10番を選んだ理由を「アルゼンチンやブライトン、23歳以下のチームでもよくつけてきたからね。本当に好きな番号で、それが選んだ理由だよ」と答えた。

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