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バルセロナが6選手と今後の交渉へ…そのうち残留の可能性は2選手のみ?

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バルセロナが6選手の退団を検討か

 バルセロナが他クラブに期限付き移籍していた6選手と今後の去就について交渉するようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

 対象となるのはDFクレマン・ラングレ(トッテナム)、DFサムエル・ウムティティ(レッチェ)、DFセルジーニョ・デスト(ミラン)、MFアレックス・コリャド(エルチェ)、MFニコ・ゴンザレス(バレンシア)、FWアブデ・エザルズリ(オサスナ)の6選手。今週に去就を明確にするための会談を行う予定だという。

 その中でラングレが最も退団に近く、すでにレンタル先のトッテナムと完全移籍に向けて交渉中。1000万(約15億円)から1500万ユーロ(約23億円)の買い取りで話が進んでいるとみられる。また、レッチェで評価を高めたウムティティには古巣リヨン、ミランで難しいシーズンを送ったデストにはウニオン・ベルリンが興味を示している模様だ。

 来夏に契約が切れるコリャドについては、これから状況を整理する予定。残留の選択肢があるのはアブデとニコだけとみられるが、良いオファーがあればクラブを離れる可能性もあるようだ。

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