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メッシ、26年W杯出場は「ないと思う」…22年カタール大会が「最後のW杯」

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アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、26年にカナダ、アメリカ、メキシコが共催する北中米W杯に出場する意向がないことを明かした。『ESPN』が伝えている。

 昨年末に開催されたカタールW杯で、悲願の世界一に輝いたメッシ。大会期間中には「これが最後だ」と繰り返し語っていたが、優勝決定後には「代表チームにいることを楽しんでいる。世界チャンピオンとしてあと数試合プレーを続けたい」と代表続行を明言。そして実際に、W杯後の3月シリーズ、そして今回の6月シリーズとアルゼンチン代表に招集されている。

 チームを率いるアリオネル・スカローニ監督やチームメイト、ファンはメッシが26年北中米W杯に出場することを望んでいるが、現時点でメッシ自身にW杯出場の意志はないようだ。

 中国のスポーツ新聞社『タイタン・スポーツ』に北中米W杯について質問されると、「(自分の出場は)ないと思うよ。(カタールW杯が)僕にとって最後のW杯だった。どうなるかは分からないけど、今のところは、次のW杯出場は考えていない」と答えた。

 なお、アルゼンチン代表は15日に中国でオーストラリア代表、19日にインドネシアで同代表と対戦する。

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